アレクサンダーテクニークとは?

体の使い方をくらべて、歩き始めた子どもは大人にくらべて、より自由、快活に動けていると感じた事はないでしょうか。

ひるがえって、大人は背を丸めたり、腰を曲げたり、いかにも不自由に見えます。

(体を「習慣的」に使った状態とF.M.アレクサンダーは呼びます。)

F.M.アレクサンダーは思考錯誤の末に発声にまつわる問題を解決できました。

その経緯を眺めた所、最大の要因は「習慣的」に体を使う事をやめた事であると気付きます。

ひとは望めば「習慣的」に体を使う事をやめて、自分自身が引き起こした身心にまつわる諸問題を解決できる、

と考えて、彼は手と言葉を使って、他人にも提案しました。

 

それまでの「習慣的」な使い方に気付きが持てるとともに「習慣的」な使い方にくらべて、より自由な使い方[=体に無理のない使い方]を提案します。

レッスンとは?

体に無理のない使い方とは?

脊椎動物は頭-首-背中の関係が適切にある場合、重力に預かって、足は地を踏み、反対に頭は伸びつつ、それに胴体はついていくように働きます。

「習慣的」な使い方の場合は、頭を引っ張り下げて、三者の関係を損なった状態にある事により、諸々の不都合を生む事が予想されます。

効果は?

体の使い方に限定しているように聞こえますが、そのひとの心身全体を扱います。

ただ「問題」自体を扱う訳ではなく、どのように立ち、座るか、体の使い方を取り扱います。

いかに自分の体を使っているか、わかってくると自分は何にいかに反応していたか、

もっと具体的にわかってきて、具体的に対処できるようになるからです。

心身症・悩み事の場合、何にどう反応しているか、現実に見えてくれば、

それにいかに対処するか、具体的に策を講じられます。

 

演奏家・俳優によくあるように自分が思っているのと実際にやっている事が違う、というような場合、

そのギャップを埋めて、思ったように動けるようにお手伝いします。

 

体の使い方は頭の使い方と言えるので、シンプルに使う程、思考も整理し易いように思います。

施術ですか?

体の使い方を提案するにあたり、生徒さん自身に手を用いながら、直に伝えます。

結果的に症状自体が改善する事はあります。

 

体に無理のない使い方が出来るようにテーブルに横たわったり、椅子を利用しつつ、

レッスンを行います。